
(株)東京アセットソリューションは14日、都市型改修オフィス「Relink 雷門」(東京都台東区)が2月に竣工したと発表した。
「Relink」は、都市部にある築古物件を使いやすく居心地が良い空間かつ時代に合った用途・建物仕様へリノベーションする、同社のブランド。「雷門」は「新宿」に続き2件目となる。
同社は、2024年に台東区雷門の区分所有建物を取得。既存建物の状態やエリアのニーズなどを考慮し、他の区分所有者と共にバリューアップの可能性について協議を重ねていった結果、同社所有区画を都市型オフィスとして改修することに決定した。
「雷門」は、東京メトロ銀座線「浅草」駅徒歩2分に立地。建物は、鉄骨鉄筋コンクリート造地上8階建て、延床面積636.07平方メートル。
屋上防水や外壁の修繕を行ない、建物の基本的な性能を確保。各階に1ヵ所だったトイレは2ヵ所に増やした。さらに、オープンなキッチンスペースを設け、コミュニケーションを図れるようにした。
建物出入り口にはエントランスドアを新設し、機械警備を導入してセキュリティを向上。建物外観は、雷門のまち並みと調和する色彩を採用した。また、グラウンドレベルのサッシを回収し、エントランスの視認性と意匠性を高めた。
1・2階区画にはラーメン店が出店するほか、上層階は観光・旅行業の事業者から問い合わせを受けている。